染
そまり
登場する世界線は疫病神世界線、死の森世界線。
ただし、死の森世界線では終始狼の化け物。
世界線ごとに性格が大きく異なる。
疫病神世界線、ぬこシル世界線では句読点を一切入れずノンブレスで話す。
そのため早口である。滑舌は良いほう。
後ドが付くほどのM。理由はそれが愛だと思っているから。
優しくされることは愛じゃないと感じている。
意外とタフ。
髪の毛と目の色は好きな人に合わせて染まる特性を持っている。
目にはハートがある。
死の森世界線ではまともな人間だった。でもいつもボロボロの服を着ていた。
世界線ごとの変化
疫病神世界線
とある村でその特性と不死者の血縁ということから忌み子とされていた。
ナタリーが来たときは「こいつの所為で皆私に”愛”を注いでくれなくなる」と危機感を抱いていたが、価値観の違いとその特性に気づいてからは態度を掌返しして「貴方と一緒ならここにいるよりいっぱい愛をもらえる」と一緒に抜け出すのを提案した。
タフなのでちょっとやそっとでは死なず、また、悪運が良いのか致命傷にならず済む。
そのうち世界の終わりを見るならそれもまた一興だと終始楽しそうにしている。
その頃には髪が桃色、目は青に染まっているのだった。
死の森世界線
生きながらにして死の森に迷い込んだ旅人。
服がボロボロで体もボロボロだったのは、旅でドジしてばっかりだったから。
迷い込んだ後は、死ぬまで生きて帰りたいという思いを捨てなかった。
そのせいで、怪物になってしまうが、そこでナタリーと出会う。
ドジで死にそうになっているナタリーに親近感が沸き、助けたはいいものの、どんどん自我がなくなっていく焦りと恐怖で終盤に連れて口数と行動が少なくなっていく。
怪物を殺しても脱出ができることを知ってはいたが、ナタリーにそんな事はして欲しくないとそのことを隠し、最後には自分のせいで彼を助けられないことに絶望しならせめてと自害する。
ぬこシル世界線
記憶をなくした異世界人、ナタリーに拾われ孤児院で一緒に暮らしている。
ナタリーの頼みでKB団に所属している。
パワー、素早さ、タフさを持ち合わせたKB団の戦闘担当。
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