同僚世界線
フィクサーは仕事を配る仲介人。
でも仲介するのはそれだけじゃない…
リペアはなんでもなおしちゃう修理屋の女の子。
「今日はよく仕事が届くね」
フィクサーとリペアは、ただの同僚だった。
リペアが迫害されている精霊魔法の使い手と知るまでは…
フィクサーは政府の頼みで精霊魔法の使い手を探していたが、リペアの事は報告しなかった。
「あんなに美しくて綺麗なら、守らねば、ね…」
リペアを守ろうとあくまで同僚の立場からコントロールしようとするフィクサーと何も知らないはずのリペア。
二人の終着点とは…
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